うさぎの骨折 原因・症状・治療法・予防法まとめ

 骨折の原因

骨折とは、読んで字のごとくれる事をいいます。

もう少し細かく説明すると、

 

骨が折れた状態を完全骨折、ひびが入った状態を不全骨折、皮膚が破れていない場合の単純骨折や閉鎖骨折、皮膚が破れている場合の複雑骨折や開放骨折などがあります。

 

骨折一つをとっても症状により様々な名称がありますね!

でも、専門家じゃないので単純に骨が折れたら骨折でいいと思います(o ̄∀ ̄)

 

うさぎの骨折も人間と一緒です。

骨折の状態や折れ方によって名称は異なりますが、骨が折れたりヒビが入ると骨折と診断されます。

 

人間や他の動物の骨はカルシウムなどを主成分としているので固くて頑丈な密度の高い骨をしています( ̄^ ̄)

 

ですが、うさぎの骨は含気骨と呼ばれる骨で空気を多く含んでいるため、脆くてひ弱な密度の薄い骨をしています。

ゆえに折れやすいです。

 

ちょっとしたダメージでも折れてしまうような骨をしているのに、

自分の身に危険を感じた時!!

パニックを起こしてしまった時!!

 うさぎは全力でその場から逃げ出そうとする動物です。

時速60~80キロで走れるうさぎが転ぶ、ぶつかる、落ちるなどの衝撃を受けると簡単に骨折してしまいます(・д・。)

 

カーブだからスピード落とさなきゃ

ぶつかる前に避けよう

この高さから飛んだらまずいな

逃げる事に必死でそんなことを考えている余裕なんかありません。

 

うさぎは臆病でハートが弱いうえに骨が脆く体も弱い・・・でも、自慢の足で暴走してしまうため怪我をしやすい動物です。

その部分をしっかり理解して接してあげないといけませんね(。・ω・)

 主な症状

うさぎは我慢強い動物です!!

骨折が軽度だと日常と変わらない生活を送れてしまうのでかなり気付きにくいと思います。

骨折だけでなく病気などにかかっても限界まで我慢してしまうので、辛い表情や素振りをなかなか見ることができません。

日頃から元気な時の様子をよく観察し、ケガをした時や体調を崩したときの小さな変化を見逃さないようにしないといけませんね。

 

数ある骨の中でも特に折れやすいのが「大腿骨」「腰の背骨」「前足」の三か所です。

折れた箇所により症状が異なってきますが、

 

骨折した足を浮かしてじっとしている

すみっこで動かずにじっとしている、動きが鈍い

折れた足を地面につけずに歩く、足を引きずって歩く

飛び跳ね方がおかしい、飛べない

食欲がない

体の後ろ半分が動かない

下半身、前足などの痙攣、硬直、麻痺

痙攣や硬直によりオシッコをもらす、下痢もしくは逆に排泄できなくなる

 

上記の内容に該当するような行動が見られたら骨折や脱臼の疑いがあります。

しばらく様子を見て症状が改善されないようなら獣医さんに診てもらって下さいね(ノ´Д`)



 治療方法

骨折したことがある人はわかると思いますが、治療は自己治癒に任されます。

折れた骨をもとの位置に戻してから、そえ木やギプスなどを使って固定することでずれを防止して骨と骨がくっつくのを待ちます。

 

うさぎの場合も人間と同様で、自然治癒で骨折を治します。

症状が軽度な場合や若くて治癒能力の高いうさぎの場合は放置してくっつくのを待ちます。

 

必要に応じて包帯やギプスで固定して骨がくっつくのをサポートするのですが、これに関しては獣医さんの判断次第になってくるかと思います(-)

 

包帯やギプスなどを嫌ってかじってしまう場合はエリザベスカラーを使うことも考えなければならないですね。

 

重症の場合は折れた骨と骨をピンやプレートで固定する手術を行うそうです。

ですが、高齢うさぎや弱っている場合は体力的に耐えられるのか不安な部分もあります・・・

 

うさぎの年齢や性格、状態によっても治療法は変わってくるので獣医さんの説明を良く聞き納得した上で治療を受けて下さいね。

 

ちなみに、私は小学生の時に足首を骨折したことがあるのですが、リハビリの際に超音波治療をおこなったことがあります(´ㅂ`)

 

超音波や電気を使った治療方法は自然治癒力を高める効果があるらしく、完治を早めるために使用されるそうですね。

そんな近代科学を使った治療方法ですが、うさぎにもおこなわれた事例があるそうです!!

 

ただ、電気治療に飛躍的な効果があるのか定かではありません(; ・`д・´)

 

もし、獣医さんから電気治療などの機材を使った治療を進められるようなことがあったら慎重に考えた方がいいと思います。

 

自然界には電気治療なんか存在しないので個人的にはちょっと心配です(;´Д`A “

 

どのような治療をするにしろ、うさぎは骨折のダメージと治療のストレスで精神的にもダメージを受けています。

 

適度なスキンシップで落ち着かせて安静に過ごせるように下さい。

しっかり食事をとることも大切です。

飼い主さんの愛情で一日も早く完治させて下さいね(*¯︶¯*)

【料金相場】

治療の場合

診察料が約1000円前後、レントゲン撮影が約5000円前後、添え木やテーピングなどの処置で2000円前後が相場となります。

治るまでに数回通院することになると思うので、その都度5000円前後は費用がかかるかもしれません。

手術の場合

骨折の手術をおこなう場合は20000円~30000円が相場となります。



 予防方法

骨折の原因にも書きましたが、転ぶ衝突落下などの影響でうさぎが骨を折ってしまうケースが多いです。

少しでも骨折のリスクを減らすために生活環境や普段の接し方などを見なおして、改善できる部分は直していきましょう(o゚∀゚o)

 

大きな隙間は塞ぐ

ケージ内の敷板や出入り口、室内にある隙間などに足先を引っかけてしまい、抜こうと暴れた際に骨折してしまう場合があります。

 

足先が入らない程度のすのこを使ったり、隙間があるようなら塞いで挟まるのを防止しましょうヾ(´∀`*)

 

爪が伸びすぎていても引っかかってしまう原因になるので、定期的に爪切りをしてあげないといけません。

 

まだカットしたことない方やうまくできない方は下記記事を参考にしていただければと思いますヾ(゚∀゚○)

爪の仕組みと切り方!ポイントはリラックス状態&深爪注意

 

高所からの落下に注意

高い所から飛び降りたり、落下した時の着地で失敗すると骨折してしまいます。

犬や猫みたいに肉球があれば衝撃を和らげてくれるのですが、うさぎには肉球がありません。

 

着地した瞬間に衝撃をもろに受けてしまい、脆い骨は簡単に折れてしまいます。

フローリングなどの場合は着地した瞬間に滑って足をひねってしまう可能性もあります。

 

特に気を付けなければならないのが立ったままの抱っこです!!

動物を飼うと抱っこしたくなりますよね!?私は何時間でも抱っこしていられます( ̄m ̄〃)

 

でも、うさぎの9割は抱っこされることを嫌います・・・

最初は大人しくても、飼い主の腕を蹴り上げて逃げていくのがお決まりのパターンです。

 

立った状態の人間は子供でも軽く1m以上はあります!

そんな高さから飛び降りて着地に失敗してしまうと・・・

 

大変危険な行為なので立ったままの抱っこは絶対にしないでくださいね(-`ω´-)

座ったままでも抱っこを嫌がるようならストレスになるだけなので控えたほうがいいですよ。

 

あと、ケージ内に空中トンネルロフトがある場合も注意が必要です。

 

空中トンネルやロフトには、空きスペースを活用できる利点があるのですが、高すぎる位置に設置すると飛び降りた際に骨折してしまう可能性があります。

 

詳しくは下記記事に書いてありますので参考にして下さい٩()۶

空中に潜む危険!空きスペースの活用は安心安全を第一に

驚かせたり怖がらせたりしない

うさぎは危険恐怖から逃げ出す時に全力で走ります。

壁、ケージ、棚、机、ドアなど部屋にある様々な障害物に突進してしまい、その衝撃で骨が折れてしまいます。

 

必死になり過ぎて周囲を見る余裕がないのと、足の裏が毛で覆われているのでよほどの低速じゃないと止まれません。

 

なによりも、危険と恐怖を与えないことが大切です!

うさぎは大きな物音や衝撃、ストレスを感じた時などに危険と恐怖を感じます。

 

生活ボリュームを下げる、子供がいる場合は暴れてケージにぶつからないようにする、過剰なスキンシップを取らない、などの行動に気を付ける必要があります(*・д・)

 

万が一のことを考えて柱や棚の角にクッション材をつけるのもいい対策になりますよ。

ただ、かじってイタズラしてしまう可能性もあるのでよく見ておくようですけどね(゚Д゚;

 

うさぎは臆病な動物なので気を使う部分が多いですが、飼い主が過剰なまでに神経質になる必要はありません。

共に生活しているうちに、うさぎも人間の生活に少しずつ対応してくれます。

 

我が家のうさぎなんか真横で掃除機をかけても熟睡しているほど音に鈍感です(笑

あなたのペースでいいので、焦らず、ゆっくり、できる事から改善していただければと思います(o゚∀゚)o

 

骨粗しょう症への対策

一時期、早口言葉として流行った骨粗しょう症ですが、骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気のことをいいます。

骨の中がスカスカになっているので、くしゃみ一つで骨折してしまうこともあるとか・・・

そんな骨粗しょう症ですが、うさぎにも存在します!

特に高齢うさぎに多く見られる病気で、爪を切った時に中がスカスカになっていたら骨粗しょう症の前兆です。

 

骨粗しょう症は、老化、運動不足、カルシウム不足、日に当たらないなどが原因で発症してしまいます。

 

ちなみに、うさぎの老化は3歳過ぎから始まるそうです!

 

徐々に老いていく体を骨粗しょう症から守るためには、栄養バランスの取れた食事定期的な排泄適度な運動が大切ですね+.(・∀・〃)

 

お腹いっぱいになるまで牧草を食べ、朝晩と適量のペレットを食べ、十分な水分補給をすることが理想的な食のリズムです。

 

そして、食べた物を毎日排出し、散歩をして体を動かすことで健康を維持します。

 

ですが、どれだけ健全な生活を送っていても体調不良や腸内環境が良くない時は食欲が落ちてしまいます。

必要な栄養が不足してしまう・・・そんな緊急時に使われるのがサプリメントです!

「うさぎに・・・サプリメント!?」そう思いましたよね(

 

聞きなれないので違和感があるかと思いますが、うさぎにも栄養補助食品健康補助食品としてサプリメントが与えられます。

 

サプリメントの効果や種類をまとめた記事がありますので参考にしてみて下さい( •̀∀•́ )✧

うさぎのサプリメント 必要性と種類&効果

 本日のおさらい

【うさぎの骨折 原因・症状・治療法・予防法まとめ】はいかがでしたか?

記事内で小学生の時に骨折したことを書きましたが、あなたは骨折したことがありますか?

 

あれ、、、ほんとに痛いですよね・・・ちょっと動かすだけでも激痛が走ります(;´・Д・)

でも、うさぎはその痛みを我慢してしまうのです!

 

とんでもなく我慢強い動物ですよね!!私なら叫んで唸っているはず・・・

でも、うさぎは叫ぶことも唸ることもできないので我慢する事しかできないのだと思います。

 

一刻も早く痛みから解放してあげるためには、飼い主が骨折に気付くしかありません。

骨折を思わせるような症状や仕草が見られた時は早めに動物病院で診てもらって下さい。

 

治療後は絶対安静にしていないとダメですよ(-`へ´)

なんて簡単に言うこと聞いてくれたら苦労はしませんよね・・・可能な限り安静に過ごしていただければと思います(@ ̄ρ ̄@)

 お願いとご案内

【お願い】

名称に関しましては、獣医学的な分類はされていませんので獣医師さんによって呼び名が異なることがあります。

診察料や手術費用に関しましても病院により金額が異なる可能性がございますのでご了承ください(⁺д⁺)

 

【ご案内1】

なお、当ブログの固定ページに≪病気辞典≫を作りました。

(携帯だとブログの一番右上にある←この記号をタッチすると固定ページが見れます)

今後、病気に関する記事を一覧としてまとめていきますので、他に気になる病気がございましたら覗いてみてください(*¯︶¯*)

【ご案内2】

動物の医療費はとても高額です。あまりにも高額な医療費に驚愕してしまい手術を断念する方も少なくありません・・・とても悲しい決断ですよね。

でも、そうならないためにペット保険が存在します!!

資料請求は無料ですので、まずはペット保険を知ることからスタートしてみましょう。

それにしても、うさぎに対応している保険会社が2~3社しかないことに驚きでした!!犬や猫はたくさんあるんですけどね・・・

うさぎもまだまだ頑張らないといけませんね(•̀ω•)و* 

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